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石鎚山をゆく

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予定通りの4時過ぎに、一応は起床したものの犬出しや朝食、準備で出発は6時前。

今日登る【石鎚山 H=1982m】は日本百名山の1座。

これまで四国内のいくつかの山に犬を連れて登ってきたが、いよいよ四国で一番高い山への挑戦だ

今までの「犬連れでも行けるだろう。」の山とは一味違い、登ると決めてからも、調べる内に色々行ってみないと判らない感じで

「大丈夫かぇ?」って思いが拭えない山だった・・

 

 

 

歩き始めてすぐからブヨの洗礼 一時的に雨がきてもお構いなし

途中で休みたいのに休めない。止まるとやられる

噂には聞いていたが予想以上でした・・・ブヨ

なので、登りで撮った写真はこの1枚だけ。

この一瞬は比較的ガスが晴れてますが、おおむねガスの中をブヨにまとわれながら、

時に雨にも打たれながら口数も少なくひたすら歩きます。

 

 

 

とにかくブヨに心折れそうになりながらも無事に石鎚山頂へ到着。

濃いガスの中、強風が吹きまくりで、そこにブヨ姿はないですが寒い寒い

石鎚山の代名詞【天狗岳】の姿を一目見てから下山したいと、暫く粘ってみましたが、

ガスの中に薄っすらと形が判る程度で、結局その姿を見ることはなく下山することに…

 

 

犬がいるので鎖場を使わない迂回路を選択したものの、それでも行ってみないと判らない不安要素がこの迂回路でした。

普段、溝のグレーチングは絶対踏まないAlohaなので、ひょっとしたらブヨにまとわれながら

14?の犬も担がなくちゃいけないかと思ってましたけど、割とすんなり2匹とも通過

 

 

 

登りに比べブヨが少なくなっていた下りの途中、一瞬の晴れ間に振り返ると石鎚の山頂がはっきりと見えた

すぐに再びガスに覆われちゃったんだけどね。

 

これだけブヨにまとわれたのに、年内にまた来たいねと言いながら下山中。

 

 

早朝はガスが濃くて、全然気がつかなかった見晴らしの良い岩場に立って、その高度感にうっとり浸る。

足元にいたヘビに気が付き、ひっくり返りそうになった数秒前と思われる。

 

 

何はともあれ無事下山。

帰りに立ち寄った温泉横の中津渓谷で犬達もクールダウン。

次回は夏恒例の天狗高原キャンプでしょうかね?


天狗高原〜ハンカイソウを求めて〜

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本日も四万十は、日の出とともに気温がグングン上昇

家の中も暑い暑い…

「どっか涼しいトコはねぇ〜かぁ。。。」ということで夏の定番【天狗高原】へLet's Go

 

 

四万十の気温が37℃まで上昇したという14時頃、高原は25℃

東屋で毎回コンビニで気になっていた『デミハンバーグ麺』なるカップ麺を食べてから

景色の良い高原をトレッキングする。

 

風が吹くとさすがに涼しい四国カルスト。

 

 

 

そして、毎年タイミングを逃し続けてきたハンカイソウ。

今年は丁度見頃になっていた。

 

平日ではさすがに人もまばらな天狗高原だったので、Alohaも家の中と同じ、つかず離れずの距離間で

久々に真昼間の散歩になりましたね。

まだ未定ですが、今年もキャンプにまた来ると思います

 

 

黒尊川

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毎日、日本各地の豪雨がニュースになっていますが、ここ四万十地方は連日の猛暑。

例年青々としている河川敷の芝生も全体的に枯れ始めているようだ

四万十のディスクドッグ達とゆく川遊び場も随分と水が減って、鴨川なんて渇水状態…

これは早急に新しい場所の開拓が必要と、まずは四万十川の支流の中で1番透明度が高いという『黒尊川』へ

細い川沿いのクネクネ道を進む。

良い場所があっても、なかなか川まで降りれる場所がなく、降りれるとこにはやっぱり人がいます。

そんな中、ちょっと良さそうな場所を見つけて降りてみた。

 

 

 

 

水量はここもだいぶ少ない印象。 透明度も本来の黒尊川からみたら・・・

それでも若鮎が手で獲れる

 

 

 

そこそこにエビもいそうなので、次は準備して行ってみたいと思います。

 

 

 

ボディーボード特訓もガッツリやりました。

え?特訓に見えないって??

ボードの上でダツリキの特訓ですがな(ムリクリ

もっともっと穴場があるはずなので、引き続きあちこち偵察へゆかねばと暑苦しく燃えています。

RiverShrimp Hunting@黒尊川

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前回の日記の黒尊川。

同じ場所に、今日は川エビを獲りに行ってきた

全く雨が降らないもので、相変わらず水量少なく水も高め・・・

それでも水中を覗きこむと、思った以上に魚影が濃い

 

 

その中でも食性の異なる若鮎の泳ぎは良く目立つ。

流れの強い瀬、水深50?で岩の苔を食みながら泳ぐ鮎が多くみられた。

 

いかんせん、動きが早い事とと流れの中でコッチが身体を固定することが難しく証拠写真程度がいっぱいです

んで、エビ捕りの方はといいますと・・・

粒は大きめながら全体的に深いね。

でもまぁ面目保てる程度はGet

RiverShrimp Hunting@伊才原

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またまた誰とも休みの合わない平日の休日・・・

いそいそとプッシュリの尖を砥石でジョリジョリに研いで、性懲りもなく川へ

今日やってきたのは犬遊びの定番スポット、伊才原。

相変わらず川が痩せています

 

 

ここの良いのは手前のゴロタを抜けると砂地となっていて犬の肉球にやさしーところ。 

かけあがりが砂地で海みたいに綺麗で、もちろん人も裸足で痛くない

川って砂利でも意外と裸足で歩くと痛いのよ・・・

 

 

婚姻色バリバリのオイカワとか、勿論アユも・・・

一見地味ながら、淡水魚もなかなかフォトジックですな。 

エビちゃん求めて岩の隙間を覗いていると、ウナギもいました

さすがにこれはプッシュリでは無理なんだよね

なので写真だけ1枚(奥に写っているのはウグイ、この辺ではイダという。)

 

 

エビは1キロ位獲れたでしょうか

四万十川のエビは火が入ると朱色になるんだけど、前回の黒尊や、ここ伊才原のエビは真っ赤になるよ。

保存はたっぷりの水と一緒にジップロックで冷凍すると手足も捥げず、色も変わらないのでオススメですよ

大きいのは焼きで、小・中は唐揚げで食べるので、サイズ別に分けて冷凍庫に入れましたよ。

 

・・・しかし、何を張りきってエビを獲りに川に通っていたのかというと・・・

今週末より嫁の両親がやって来るのです

今週末開催される本場のよさこい祭りを見たいそうです。

既に数時間前に横浜を出発したと連絡がありました

 

「食べたい」と言われた訳ではないですが、地元でもスーパーで買うと意外と高いのでね。

これを嫁いで5年の嫁が振舞う予定。

第60回 高知よさこい祭り

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ヨメの両親念願の、本場高知のよさこい祭り

自分も最後に見たのはいつ以来だろう?

という訳でして本部演舞場の桟敷席から観覧することとなりました。

 

 

四万十は連日40度オーバーだったので、高知市内は幾分涼しく感じた。

高知を代表する祭りでありながらも、正直そんなに興味が無かったのですが、職場が母体のチームも参加しているので

今年は見に行くのを楽しみにしてました。

 

 

踊り子さんは女性の方が多いですが、チームの最後尾のフラフの振り手は、さすがに男性に華があります。

地面スレスレを大きく回して一気に引き上げます。 男が観てもカッコイイです。

 

17:30の開始から切れ間なく踊り続けるよさこい祭り

よく名前を聞く名門チームはさすがに粋で、自分の様なよさこい素人でも良さが判ります。

特に目を引くのは150人近い踊り子の一体感ですね。 凄い練習してきてるのでしょう。

受賞を狙ってきているチーム、思い出作りっぽいチームなどいろいろで、それは楽しめるのですが、基本的に受賞を

狙って毎年準備してきているチームの為にも、よさこい祭りはオープンジャッジにしたら良いのにと思うのはワタシだけでしょうか?

横浜の両親もわざわざ自走して遠い高知まで来たかいがあったと喜んでくれて良かったです。

川遊び@黒尊川

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犬仲間のアレママ&シセと、我が家のベンツで(笑)→本当はミニカ。

熱風が吹いていたあの頃に比べると、幾分マシな日中ですが、それでも36〜37度って暑いから。。。

水温も30℃くらいあるんじゃないか。

黒尊の川に入りっぱなしでも全然寒くねぇー

前回よりもさらに水位減少。マジやべぇー

 

ガンメンとエビタマで武装した”マーメイド・アレママ”も今シーズン初登場

 

Whale Watching

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日頃より仲良くしてもらっている犬友さんに無理言って、お盆まっただ中のホエールウォッチング船に乗船させてもらった。

久しぶりに船に乗る喜びと、はじめてのホエールウォッチングに興奮してか、朝も仕事の日の100倍スカッと目が覚める

昨夜、花火大会のあった入野の浜を横目にいざ出発 →因みに砂浜に座り込んで撮った花火は全滅でした…

 

約1時間、ボーっと海を眺めたりカメラの設定いじったりしている内に港の方向は全く判らない状態となる。

土佐湾の何処かには来た筈なのだが。。。

 

オオミズナギドリに先導されながら着いたポイントには他のウォッチングも。

この辺の海中にクジラがいるかと思うと、一気に四方八方へ緊張感が高まる

 

 

するとブローの音と共に穏やかな海面を割って”海の貴婦人”ニタリクジラが姿を現した

 

中には日光浴でもするかのように、ボーと浮いている個体もいるようだが、毎回一回息継ぎすると、すぐに潜ってしまう。

背ビレなどの特徴により土佐湾に居付のニタリクジラは個体識別がされていて”TB-〇”と呼ばれているようです。

(〇には数字が入ります。)

因みにTBはTosa Bayの略だそうです。 事前学習の成果です

 

 

肉眼では何度も見れたブロー。写真に撮りたいがなかなかに難しい

何度もチャンスを逃しつつ何とか獲れたブローの瞬間。 

よく「クジラの潮吹き」などと言いますが、これは水蒸気なんだとか。

これは出港前のブリーフィングでこの方から説明があったものであります。

風向きによっては、ブローのしぶきが飛んでくることもありました。

そして初めて知りました。 それが意外と臭いです

 

今日はニタリの機嫌も宜しかったようで、写真では判りにくいですが水深2mくらいの所にジッとしている個体も見れました。

「浮くぞ、浮くぞ・・・」と待ち構えるも、そのままクジラは青い海へ潜行していきました。

またその姿にウットリです。

 

この写真が今回はじめてのWhale Watchingで、お気に入りの1枚です

今回見た個体が1個体を繰り返し見たのか、何個体かを入れ替わり見たのか判りませんが乗船の前半で何度もクジラの姿が見れて大満足です

 

後半はハンドウイルカとオキゴンドウ祭りであります。

動きは早いですが、群れに当たったので撮り放題

 

今度はクジラのこんな姿を見てみたいぞー

 

心配していた船酔いも全くなく、帰りの船尾でコンビニおにぎりを3個も食い、約5時間弱のウォッチングより無事に帰港。

1回乗ったら満足と思っていましたが、これはホントに楽しかった。

多分、年内にもう1回は乗ると思うな。


海遊び@柏島

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ちょっぴり川遊びにも飽きはじめていたので、今日は午後から海へGO

大岐の浜に今年初の波乗りに連れて行こうかとも思ったが、台風の影響で犬には波高め

そこで出発が遅くなったけども柏島へと行くことに。

 

 

海水浴をしている人が多いかと思っていたが、時間も時間で初めから少なめ

他にも犬連れの方がいて、アロハにつられて海に入ったと喜ばれていた。

 

ボードに乗って30mほど沖に出て、海水浴の人に邪魔にならない所でレトリーブ。

久々の海は綺麗な水のとこと思っての柏島でしたが、今日は濁ってましたよ

 

 

休憩もボードに上で。

後ろでは嫁が、久々のミツボシクロスズメダイなんかに夢中・・・

 

 

その内、誰もいなくなって貸切となった海とビーチ。

お盆は過ぎたが、空には夏のモリモリとした雲が沢山で、まだまだ暫くは水場での遊びが中心となりそうです。

 

大豊町をゆく

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四万十市民祭の花火大会を避ける様にキャンプ予定を企てていた8月最後の週末。

台風接近に伴い、花火大会は延期となったものの折角取った休み、1か月前から楽しみにしていたもので

やすやすとは諦めきれず、アロヨメ共々、四国百名山は【梶が森】へと向かった。

奇しくもこの日は『梶が森ロックフェスティバル』が開催される予定だったが、これまた台風の影響で中止に…

 

そんな中、梶が森に登るのもどうかしてるけども、とりあえずその晩は山頂直下のキャンプ場で車泊。

ガスって、辺りは真っ白の中だったが雨は降らず時折満天の星空が見えそれはそれで良かったんだけど

明け方からは大雨となり敢え無く撤収することに

 

で下山中には折れた神社の大木が道を塞いでいて立ち往生する。

どうなる事かと思ったがすぐに地元の方がチェーンソー片手に現れ撤去してくれて事なきを得た。

 

 

川もあっという間にこのありさまで、ちょっと山遊びするにはワイルド過ぎる。

真っすぐ四万十に帰るのも勿体ないので、麓にある日本一の大杉を見に行く。

 

樹齢3000年とか、美空ひばりの所縁の地だとか・・・

日本一になぞらえて、色々お願いごともした。

 

生憎の天気にほぼ貸切の『ゆとりすとパーク大豊』内の雨にも当たらないハウスの中で合羽着たまま射的にはまる。

大人なんで、500円も使ってやった

 

梶が森はまた日和の良い時にリベンジすることにする。

 

Sarf Dogへの道2013

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年間活動日数が余りにも少ないので、SarfDogというのもおこがましい感はありますが、

今年も「1回位はやっとこう」ってな訳で大岐ビーチへとやってきました。

そして、今回から共に波に乗るべくAlohaの友達も一緒にやってきました。

 

若干9カ月でディスクだけじゃなく海やら山やら川やら忙しいCisseです。

先日の黒尊川でボードに抜群のRide能力を見せつけていたいたもんで、本日SarfDogデビューです

 

「なにがサーフドッグや〜。乗ってんのビート板やんけ」って話は置いといて・・・

波待ちも決まってるね 

 

 

今年初にも関わらず、Alohaも何本か波を掴んでNice Ride

そして、カメラのレンズについた水滴を拭いてる間にCisseも初RideしSarf Dogとなったのだった

 

これで今年もやったかやらんかで言うと「やった」ということになった波乗り。

多分また来年〜ってことで。

因みに、妙に写真が遠いのは防水カメラの方のバッテリーを充電器にさしたまま忘れてきたため

WestDiv. GAME12th 滋賀県東近江市布施公園

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台風18号が接近する中、9月15日K9Disc Japan《DDマスターズ》への参戦を決め、滋賀県へと向かった。

一番の目的は、来月初参加するドッグタウンカップでのプレー確認。

前日の夜には会場である東近江市布施公園の駐車場に到着し車中泊。

 

翌日、台風の影響で朝から雨。 風はたいしたことはない。

現地で同じく四万十から参加のすみれ家と合流。

嫁はアロハと大会参戦のため何度か四国外にも行っているが、自分、大会で四国外に出るの初めてだったもんで

記念に、天花と組んでディスタンスプラクティスに出させてもらうことに♪

 

DDマスターズでは、練習していたことが概ね流れの中で通せた感じだった。

部分的にはまだ粗削りな仕上がりだったけども、トップで折り返した決勝では土砂降りの中で嫁もアロハもグッドパフォーマンス

優勝することができました。

 

自分と天花のプラクティスは。。。

終始、なんとな〜くお互いに気を使ったようなチームプレーで

それでも終わってみれば2位にくい込んでました

 

楽しかった大会が終わり、四万十への帰路は台風と真っ向からぶつかり、途中のサービスエリアで缶詰になりながらも

翌日、ゴトゴトと四万十まで帰ってきました。

途中でしっかりと三井アウトレットをはしごもやりました

第12回 Dog Town Cop 

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ついに、国内最高レベルのディスクドッグゲームDog Town Copへ挑戦することを決めた。

四万十から会場の群馬県前橋市へは車飛行機車と乗換えの大移動。

アロハとマーリーを乗せ高知龍馬空港まで、後は現地から届くホットな情報を楽しみに送り出した

 

調整のつもりで出場した前日のチャリティーのトスフェチでフルマークを出すことができて鐘が鳴ったよと連絡あり。

どん底から少しづつ安定感を取り戻していたトスフェチ。

前日にフルマークできたことは本人にとって大きな自信になったようだ。

 

そしていよいよ夢のドッグタウンカップ。

自分からすれば時差がないだけで、3年前に送り出したUSDDNと同じ感覚

仕事だったため、ライブ中継も見ることができず、みんなのLINEやFBなどをドキドキしながらチェックしていた。

初日を12位で折り返したと聞いたのは、その日の夜だった。

ひょっとしたらひょっとして良いとこいくんじゃねぇか思っていたルーキーは、ルツカが4位と聞いて、あっさり諦めがついた夜でもあった

 

翌日、残すは1ラウンドのみ

Dog Town Cop、そんな生易しいものではないことは判ってるつもりだけど、やっぱりTeamAlohaの3R目、期待は膨らむ。

この日も仕事でライブは見られず。

四万十のみなさんがLINEでつぶやきまくるので、ポケットの中でスマホのバイブがひっきりなしに鳴っていた

まとめて読むと、どうやら良いプレーができたようだ。

 

最終順位は一つの大きな目標だった10位だったとのこと。

横でへそ天で時々ピクピクしているこの犬が成し遂げたコトの大きさは、やっぱり現地で実際に見ていないのでピンとこないけど

とても成長したんだと思います。

嫁的にはルーキーは逃したけども、ベストプレイヤー賞を戴いたことがとても嬉しかったようです。

そして、たくさんのプレイヤーからも声をかけてもらったり、ゲーム以外でも有意義な時間を過ごすことができたようです。

自分は高知空港の到着ゲートから「楽しかった〜」と出てきたことが何よりです

 

今回、お世話になった皆様ありがとうございました。

最終日、お忙しい中宿泊させていただいたシンゴさん&ヤスコさんお世話になりました。ありがとうございました。

 

せめてBlog用にと、一応持たせたデジカメは見事に何にも撮られていなかった

 

秋の山登り&キャンプ vol.1

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DogTownCupが終わったら一度リフレッシュを挟みましょう〜ってことで大会翌週は山登りとキャンプへ行ってきた。

最近は週末の度に天気が崩れてモンモンとしていただけに、この週末の快晴予報が楽しみに拍車をかける

 

当日、朝6時にアレ家と四万十川河川敷で待ち合わせし、一路向かった先は愛媛県≪皿ヶ峰≫

以前、ヒマラヤの青いケシことブルーポピーが見れるということで行ってみたいと思っていた山だ。

気軽に山歩き出来る山ということで、駐車場はなかなかの賑わいだったが、幸い登山口近くに駐車することができた。

お供のアロハ・アンリ・シセをそれぞれ連れていざ山登り開始

入り口から登山道が整備されていて、アップダウンも少なくイヌを連れてでも歩きやすい。

時期さえ合えばブルーポピーが咲いている《風穴》の横を抜け、見どころの一つ《竜神平》へと向かう。

 

森の中から視界が開け龍神平へ到着、ここで休憩を取る。

多くの登山者もここを休憩場所にしているようで、上から下から次々に来られていた。

 

10分ほど休憩し、山頂を目指す。

 

途中、ベテランの登山者に西日本最高峰【石鎚山】が「ここからはっきりとみえるよ。」と教えてもらう。

石鎚の天狗岳は紅葉が始まっているとのことで、今回の候補にも挙がっていたんだけど、人も多いとみて断念したのだったが

こうして遠くからでも、その山容を見ることができて良かった。

 

昼前に【皿ヶ峰  H=1278m】登頂  もちろん四国百名山

ここでヨメの得意山飯”男前握り飯”を頬張る。

その間にも続々と頂上に人が登ってこられたが、割に犬好きの方が多くて助かります。

 

紅葉にはまだもう少しですね。 ガツンと寒くなったら一気に来るかもですが。

 

この後、風呂に入って帰るだけならのんびりするのですが、なにぶん色々この後にもありますので、足早に下山。

一路、キャンプ予定地の≪吾川スカイパーク≫へと向かったのです。

 

キャンプ地への道すがら、正岡農園でリンゴ狩り中・・・

500円でヒトもイヌもリンゴを腹いっぱい食った。

 

キャンプと翌日の山登りは、また後日・・・

 

 

秋の山登り&キャンプ vol.2

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夜は貸切の吾川スカイパークでキャンピング〜

キャンプ道具一式をアレママが準備してくれたもんで快適そのもの

手際良く準備された晩飯を食べ・・・

 

満天の星と、身体が温もるキャンプ飯、そしてコットを持ち込んだテント泊でキャンプ時間を満喫

 

ここ吾川スカイパークは翌日登頂予定の【中津明神山】の麓。

「日の出を山頂で見よう」と予定を立て就寝。

 

 

翌朝、まだ薄暗い中起床。

「さぁ山頂を目指しましょう。」ってことでイヌ達と車に乗り込む。

・・・はいっ、ここ中津明神山は雨量観測のレーダードームがあり、山頂まで車で登れる百名山です

日の出と共に四国百名山【中津明神山 H=1540m】登頂

 

日の出の反対側には見事な放射霧が見えます。

 

「姉さん、もうすぐUSDDNのクライマックスですよ〜」ってことで下山です。車で・・・

 

朝焼けに染まるベースキャンプ地。

コーヒーを飲みながら、遠くアメリカで大詰めを迎えていたUSDDNのライブ中継を視聴。

TeamJapanの素晴らしいプレーとヤチの歓喜のガッツポーズにしびれた。

 

その後、パラグライダーが始まるまで、広いパラ場を満喫するイヌ達。

若いシセともよく走るアロハ。

 

手際良く準備された朝飯を食べ・・・

 

手際良く準備された昼飯を食べ・・・

 

のんび〜りとリフレッシュできた2日目だった。

 

さぁ次は27日、リジョナルゲーム。

Alohaも出場する四国リジョンは、四万十赤鉄橋下特設フィールドからライブ中継されます。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~eddc/event/201310ResionalShikoku/2013_jddnregional_yoko.htm

 

 

 

 

 

 

 


JDDN Regional League 2013

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10月最後の日曜日は昨年に続き2回目のJDDNリジョナルリーグ戦でした。

全国5か所(北海道・関東・関西・四国・九州)でタイムテーブルに沿って同時に開催され、Netでライブ中継されるほか、

各地の結果が本部であるドッグタウンで集計され総合順位もその日に発表されるDiscDogGameです。

天候はどうすることもできないけども、明確なジャッジが確立されているJDDNならではの画期的なゲームだと思います。

 

四国リジョンが開催される四万十赤鉄橋下特設フィールドは、3日前まで増水した四万十川に3m近くも飲み込まれていました。

地元選手たちによって代替地の検討するも、奇しくもこの週末は【よさこいネンリンピック】の開催と被っており、

最悪開催が不可能なんじゃないかと脳裏を過りました。

しかし、2日前の午前中に雨があがり、見る見る川の水は掃け、その日のうちに久々フィールド全体が姿を見せました。

大会前日は晴れて、何とか四国リジョンを今年も四万十で開催できる事が決まりました。

 

当日は秋晴れで風もなく、絶好のディスク日和。

四国リジョンはD1に9チームがエントリー、全国では45チームのエントリーだったとか。

自分もPAとExジャッジで参加させてもらいました。

ゲームは少数の地域なので、その分参加者みんなで協力して中継も上手くいっていたようで良かったです。

 

Fhoto by Sam殿

四国リジョン優勝はAloha  

録画があるのでぜひ皆さんに見て欲しいのはMarlyの3R。 

この1ラウンドで一気にジャンプアップしての準優勝&BestFreeStyler賞

3位は、成功体験を積み重ね中のHappyDog、まだ10カ月のCisse

みんな、おめでとう

 

 

他にも出産に立ち会った天花っ子達、花音・ルーカス・リンも立派にディスクドッグとして成長中だったし

SDDCの新しいフリーチームUM&レオはイヌを止めることなくやりきって良いデビューだったように思います。

 

ミスもしましたが、自分もどうにか大役を終えることができてホッとしました。

コート設営から撤収まで、みなさんお疲れさまでした。

ゲーム終了後も、ほとんどの人がその日の反省点などの修正の為に練習や確認していたことがとても印象的でした。

 

≪K9≫WestDiv. GAME20th

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11月10日、香川県三豊市財田川リバーサイドパークで開催されたK9DiscJapanに参加

アロハ&ヨメはDDマスターズ、オレもすみれ母より天花をお借りしディスタンスプラクティスへエントリー。

 

そしてレベルの違いはあれども 初のアベック優勝(古)

相変わらず犬がいたら全く投げれないワタクシですが、今回のゲームで天花との受け渡しに若干の光明が見えたぞね

晩秋の剣山系をゆく

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※書き終わってみれば、ウンザリするほど長くなってしまいました

 

四万十山旅部、今回は剣山系の名峰【三嶺】を白髪山経由のルートで登ろうと計画。

お供にはAloha&Cisseの石鎚山を共に登ったメンバー。

前日にアンパンマンミュージアム近くで車泊し、朝に白髪山登山口のある駐車場まで移動。

この日は気持ちいい晴天。

やっぱり山登りは天気に限る 

朝9時、最初の目的地【白髪山】の山頂を目指してはりきって入山。

 

程なく森林限界を抜けると、雲ひとつない青空が広がる。

人は絶好のロケーションを楽しみながら登ります。

それに併せて犬達も登りまーす

 

登山開始から約40分、白髪山と三嶺の分岐点を白髪山頂方面へ。

 

四国百名山【白髪山 H=1770m】に登頂

この日は天気が良かったので、今年登った剣山や次郎笈、そして遠く石鎚山系の山々まで見渡すことができた。

 

その石鎚方面の山並には、すでに冠雪が見られます。

この日、石鎚山系では各地で霧氷が見られたとか

 

休憩を挟んで一路、三嶺を目指す。

北側に面した登山道には雪が残っています。

空気がヒンヤリとしていて、これまでの汗が一気に冷えます。

 

尾根を縦走し、山を登り・・・谷を下り・・・

目の前に美しい三嶺の山は見えているのに、なかなか遠い・・・ 

【カヤハゲ(東熊山) H=1720m】に到着し三嶺まで続く登山道を肉眼で確認すると、

急な下りと、まだ小さなピークが2つはあるようです。

このまま三嶺に登ったら、帰りは暗くなるのではないかということになり今回はここまで

 

三嶺の大パノラマを一望できるカヤハゲ山頂で昼食とする。

この日はヨメの誕生日ということで、サプライズにスパークリングワインをこっそりと持っていった。

アレママは誕生日ケーキを担ぎ揚げていた

ってことで、四万十山旅部恒例の御祝登山パーリーをする

 

 

そろそろ下山という頃、他にも犬連れの人が上がって来られた。

ドラえもんの如く、首輪につけた熊鈴が良く似合う子だった。

 

1歩1歩が重く感じ始めたヒトを横目にイヌ達は元気に下山

 

三嶺のピークには立ってないのに、駐車場には大体予定時間頃に下山。

麓のべふ峡温泉で、今日の心地よい疲れを癒やす。

その後は、もみじ茶屋下の駐車場で、体の温もるアレママ作のポトフを食べてから車泊。

 

 翌朝、駐車場から見たべふ峡の紅葉。

今日は、軽めの山歩きをということで、朝食後に【さおりが原】を目指した。

 

光石登山口より、さおりが原を目指します。

この日も天気は良く、気持ちの良い自然林の中を歩きます。

昼ごろにピッタリと到着  【さおりが原 H=1170m】

 

休憩小屋で昼飯にする。

今日もまた普通のカップラーメンだけど、山で食べるとホントに旨いのよ。

ラーメンと同時に、山で欠かせないモノに旨いコーヒーが必須なんだけど、直接湯を注げば

3杯分の淹れたてコーヒーができるというのを持ち込んだ。

味・香りともなかなか宜しく、携帯性も良いので山旅部の山コーヒーはこれからもコレです

 

 

今回のベストショット

倒木を渡るAloha。 〜さおりが原にて〜

 

下山の最後の休憩は、綺麗な水の河原で。

 

今回も2日間よく歩きました。

この時期ならではの紅葉も楽しめ、いい山旅でした。

次の山はどこでしょう? 祝い事あれば登るでしょう

 

写真山盛りの2日分、長〜い記録にお付き合い頂き、ありがとー

石見寺山をゆく

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今日は、地元四万十、東山の一角にある石見寺山を、いつもの山旅仲間で歩いてきました。

ここは四国ミニ88ヶ所の石仏が設置されたハイキングコースが整備され、山頂には展望台も設置されており、四万十市街地から

太平洋へとそそぐ四万十川や、西は宿毛湾、北は四国山地の山々を望むことができるそうです。

以前、下見に全ルートの1/3程度までは歩いてみましたが、いよいよ今回、犬連れで全ルートを歩きます。

 

1番の石仏がある入山口から四国曼荼羅第五十六番札所浄瑠璃山石見寺の境内を抜けハイキングコースに入ります。

 

ひとつひとつの石仏をたどりながら、まずは山頂を目指します。

 

ハイキングという割には、なかなか膝にくる箇所もありましたが、地元の方が設置したと思われる手書きの看板が、所々にあり励ましてくれます。

 

正午のサイレンと同時に四万十の里山【石見寺山 H410.8m】山頂に到着

 

展望台からは市街地から海のほうまで見渡せます。

 

景色も程々に、早速山飯Time。

今日は、アレママが準備してくれたサンドイッチ(唐揚げ付)です。ごちそうさまでした

山頂でコーヒーを飲みながら、おしゃべりをして下山します。

 

登りは雑木林だったけど、下山はあまり手入れのされていない谷沿いの人工林を行きます。

先週は留守番だったアンリとアロハの組み合わせは、犬・人で一つの群れとして動けるので安心&楽です。

 

途中、踏み抜きそうな古い橋を渡り、裏側に回れる滝も散策しながら、石仏を辿り下りますが、

ここでもハイキングらしからぬ傾斜箇所がいくつかありました。

休憩もしながら小一時間で無事に麓の舗装路まで降りてきました。

 

そこには紅葉真っ盛りのイチョウの木の出迎えがありましたよ。

 

・・・ちなみに、この日1才の誕生日だったアレ家のシセは山は留守番だったけど、山の前に別のイチョウの下で一緒に写真は撮ったのです。

おめでとー

 

 

2013最終山行

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2013年、四万十山旅部の最後の活動は、一度は登っておきたいと常々思っていた讃岐富士

讃岐富士と呼ばれるだけあって、綺麗な円錐型の独立峰だ。

前日、四万十の犬仲間達と焼き鳥屋でやりもって、行けたら皆で山旅に行こうと言ったものの、師走の急な話で皆さん忙しく…

結局、いつものアレ家と共に香川県を目指した。

讃岐富士の前に、うどんで腹ごしらえをし、四国百山の一つ【大麻山 H=616m】へ登頂。

つっても車で上がって、遊歩道を10分程度ですが…

下山後、讃岐富士への移動中に、またうどん屋さんへ入り、ガッツリと肉うどんを喰らう。

 

野外活動センターの登り口から2013年最後の山旅【讃岐富士】行ってきます。

頂上まで繋がるらせん状に登山道は、2.2Kmの眺望も良い歩きやすい道でした。

 

約1時間で頂上広場に出ました。

新日本百名山【飯野山(讃岐富士) H=422m】登頂です

頂上の広場からの眺望は無かったけども、立派な石碑が立ってました。

これで今年の山旅も終りです。

下山後に、もう一発さぬきうどんを喰らい、四万十へは21時頃帰宅でした。

 

四万十山旅部、今年は篠山から始まり剣山や石鎚山など四国百名山を中心に歩かせてもらいました。

その間に、少しづつ山道具も増えて、益々山歩きが楽しくなってきました。

犬を連れているので、登るには難しい山もありますが、来年ものんびりと安全に楽しんでいきたいと思ってます。

 

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